「審美的な治療」
接着修復
一回の治療で歯と同じ色で歯のない部位に歯を入れる方法(直接法CR接着Br)
保険外治療
あまり、一般的でないですが、当院の最も得意とする接着修復の方法です。通常、歯を失うとその歯に入れ歯を入れるか、前後の歯を削って橋のように金属のかぶせ物(ブリッジ)を行います。それは、前後の健康な歯を削り、その歯も寿命を縮めてしまっています。
当院では、その前後の健康な歯を削ることなく修復する方法を行っています。最新の接着剤とレジン(プラスチックのつめ物の材料)を導入する事により上記方法が可能になりました。この方法は、健康な歯を削らなくてすむ他に、即日で治療が完了するという大きなメリットがあります。そして、変色したり、かけたりしても、何度でも修復が可能です。また、耐久性もあり、10年以上、修正なしでお使いの患者さんもいらっしゃいます。(この様なブリッジはすべてのケースの応用できるものではありません。特に奥歯は適応にはなりません。レジン充填後形態修整、研磨のために削ることはありす。尚、現在保険に導入されている接着Brとは全く違う方法です。)
下記に適応症を記載しております。熟読して御来院下さい。
保険外の処置となるため相談及び診査等も自費となります(¥10000消費税別)
その他の接着修復
その他にも接着コンポジットレジン充填修復〔白いプラスチック〕を応用した当院の臨床例は下記の通りです。すべてコンポジットレジン盛ったり、詰めただけで健康な歯質は削ってはいません。(CRダイレクトベニアのみ着色した表面の歯質のみ削合)
直接法CR接着Brの適応症(保険外治療)
※直接法CR接着Br(CR Br)を行うにはいくつかの条件があります。
①欠損部前後の歯が天然歯(まったく処置のしていない歯)であること。
②歯周病に罹患していないこと。
③前後の歯に動揺(揺れ)がないこと。
④基本的に1歯欠損のみ
⑤基本的に前歯のみ適応です。奥歯(小、大臼歯)適応外
⑥定期的に検診に通院出来る方(3ヵ月ごと)
⑦咬み合わせの力が強い方、くいしばりや歯ぎしりのある方は適応外です。
⑧食習慣 性格 職業等総合的判断し処置を行います。限られた方のみが適応になります。適応の方は当医院で年に数例のみです。
基本的にCRBrのみの方はお受けしておりません。(精密検査、歯石除去等複数回通院後処置を行います。)
※長期間使用して頂く為に定期検診、補修等が必要となります。治療回数も複数回必要な場合もあります。したがって遠方にお住まいの方にはお勧めしておりません。ネットで予約される前にお電話でご相談ください。
症例別 術前術後写真
>> MIにはデメリットもあります。こちらをご覧ください。
1) 金属の詰め物を白くしたいという主訴で来院した患者さんの症例
2) 前歯の隙間が気になるという主訴で来院した患者さんの症例
3) 下前歯の隙間と変色が気になるという主訴で来院した患者さんの症例
4) 前歯の変色と斜めに傾いているが気になるという主訴の患者さんの症例
術式…唇側のみ削合(削る)、天然歯色彩を近づけるため複数色CRを積層充填し研磨を行い完成しました。
5) 遠方(県中部地方)より前歯の隙間が気になるという主訴で来院の患者さん症例
あと他の地域で直接法コンポジットレジン接着ブリッジを行っている医院の問い合わせについてはお答えしかねますのでご遠慮ください。
6) 差し歯の白い部分が取れたという主訴で来院された患者さんを1日で修理した症例(前装冠破折修理)
7) 金属の詰め物(インレー)→白い詰め物(CR充填)を行った審美歯科的治療の症例
8) 直接CR接着Br(金属を使用した接着Brとは全く別物です。無切削、金属未使用です。) 保険外/1欠損につき、50000円より
9) コンポジットレジンによる形態修正1 通院回数1回・保険外/1歯につき、20000円より
10) コンポジットレジンによる形態修正2 通院回数1回・保険外/1歯につき、20000円より
11) CRダイレクトベニア(レイヤリング法) 通院回数1回・保健外/1歯につき、25000円より
12) 冠と歯肉の間の虫歯の除去およびマスキング 1歯につき、20000円より。但し、症例によって、保険適用可能
・歯科用接着充填材料(メガボンド2(クラレノリタケ))及び歯科充填用コンポジットレジンに対する発疹、皮膚炎等の過敏症の既往歴のある方には使用できません。 ・強い衝撃及び強い咬合力が充填部を破折、脱離する可能性があります。 ・時間経過により、摩耗、変色する可能性があります。 |